クライアント(担当者)の信念と熱意!
我々制作会社が企業から映像制作の依頼を受けると、多くの場合、企画・撮影・編集・録音というプロセスを経て完成に至ります。
私たちは、台本を書いたり、撮影をしたり、編集をしたり、音楽やナレーションを録音します。
どのプロセスでも常に映像の目的・コンセプト・ターゲットを念頭に、それにふさわしいプランや方法を提案し形にしているわけです。
これらは、クライアントと制作スタッフのいわば協働作業ともいえます。
そのプロセスで、クライアント(担当者)の映像に対する思いをひしひしと感じることがあります。
そうした思いは、大きな声で強く訴えなくとも自然に伝わってきます。
それはやがてスタッフにも乗り移っていくものです。
誰もが何とかその気持ちに応えようと思います。
その結果、全員が共通の思いで制作に向かうことにもつながります。
さてひとつの仕事を成し遂げるためには、他にも多くの要素がありますが、信念と熱意でスタッフの心を掴んでしまえばしめたもの。
これは映像制作だけの話ではないと思いますがいかがでしょうか。
参考になればうれしい限りです。
最後に誤解なきように言っておきますが、制作スタッフはどのような状況でも常に良い作品のために努力していますよ。
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